? 妻に贈る散文短歌|自費出版の青山ライフ出版

自費出版

詳細新刊案内
青山ライフ出版株式会社HOME > 自費出版 > 新刊案内一覧 > 妻に贈る散文短歌

ジャンル>歌集

著者のその他の作品
妻の語録と私の独り言 妻の語録と私の独り言
片山力
  • 妻に贈る散文短歌
    青山ライフ出版で購入
    アマゾンで購入
    電子版を購入
  • 妻に贈る散文短歌
    [単行本(ソフトカバー)]

    片山力 (著)

    サンプルを立ち読み 発行日: 2010/7/18
    頁数: 188ページ
    ISBN-13: 978-4904001615
    定価: 1,800円+税
         900円(税込・電子書籍)


    内容紹介

    本書の内容構成は、第1章は短歌を始める初心者の基本的技法をおよび慣用法に沿った短歌を作った。 6ヶ月の添削指導の中にそのカリキュラムが特別にあるわけではないが、自分勝手に枕詞、本歌取り、 掛詞などの短歌の基本技法のスタイルを用いた短歌を作って一部良い作品ができれば講師に添削しても らうことにした。これを学習章として第1章に纏めた。第2章から第5章までが、本書の主目的である妻の真智子を追悼する追悼短歌である。今年の7月に 妻の永眠後丸二年、供養の呼称として三年祭を行うが、現在から出会いまでを時間を逆回しに過去に遡 るような形で真智子との思い出を振返りながら、その感情を短歌に詠んだものである。出来るだけ真智 子の生前の実像が分かるように、急逝した状況、趣味、性格、生活等の日頃の行動などに主題を求めた。 かなり妻を美化しており、他人からみればオノロケ報告と思われるかも知れないが、まあ追悼作品だか らご勘弁頂きたい。 第6章から第8章までは私や私の親族のプライバシーを多少の自慢話を含めて書いているが、最近は 個人の宣伝用暴露本が出ているのでそれを真似たようなもので、今更私個人を宣伝しても仕方が無いが、 私の生き様を多少分かってもらうためである。 これを妻の三年祭の日に妻に贈呈し、冥福を祈りたいと思う。(はじめにより抜粋)


    著者について

    片山 力( かたやま・つとむ) 昭和11 年(1936) 岡山県、旧吉岡村に生まれる。 昭和36 年(1961) 東北大学工学部鉱山工学科、応用化学科卒業 昭和36 年(1961) 富士製鉄入社(昭和45 年、八幡製鉄と合併、新日本製鐵となる) 昭和40 年(1965) 秋山真智子と結婚(昭和47 年に北九州、昭和56 年に東京に住む) 昭和62 年(1987) 新日本製鐵退職、日鉄技術情報センターに転職 昭和63 年(1988) 埼玉県に永住 平成18 年(2006) 日鉄技術情報センター退職 平成20 年(2008) 7 月16 日 真智子永眠(享年66 歳) 妻に


    新刊案内一覧を見る