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ジャンル>経済

  • 日本経済の三〇年?産業循環の視点から?
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  • 日本経済の三〇年?産業循環の視点から?
    [単行本(ハードカバー)]

    楠本眞司 (著)

    サンプルを立ち読み 発行日: 2012/1/30
    頁数: 202ページ
    ISBN-13: 978-4864500142
    定価: 2,000円+税


    内容紹介

    本書は一九八〇年代の初頭から二〇一一年現在に至る日本経済の諸動向を、主に設備投資循環の視点から分析・検討することを目的としている。

    現代経済を語る上において、本来、周期的な過剰生産恐慌の中で破壊・淘汰されるべき、生産と消費との矛盾の堆積としての過剰資本は、ブレトンウッズ体制崩壊後の環境下で、生産過程の中に滞留する過剰な設備、あるいは旧式の設備という形となって、あるいは民間の金融・非金融機関、及び政府や地方自治体の保有する投機資金(国際的に活動する制御不能な過剰信用・過剰通貨)という形となって現れ、様々な撹乱・破壊要因として現代社会に作用する態様が実証的に論定されなければならない。

    各々の循環局面対応からどのような問題が生起したのか、あるいは二〇〇一年以降の政権下で推進されてきた、経済危機対応策としての「新自由主義的な構造改革路線」をどのように規定するべきなのか、冷戦終結後の「自由主義市場の大規模な拡張局面」にある国際経済の変容の中で、急激な多国籍化・積極的なリストラクチャリングにより存続を図ろうとする主要な日本企業の行動と市場の変化、過剰流動性の中で投機的撹乱要因となり、各国に不確実性とモラルハザードのインセンティブを深化させつつある国際金融市場の環境と行動、社会矛盾を直接的に表現する現代の雇用情勢と消費の動き、そして意図的に後方に追いやられつつある、我が国の社会保障制度、及びそれが担うべき課題と諸問題などをふまえ、今後日本経済が目指すべき方向性や、その可能性及びその障壁・問題点について、可能な限り幅広い経済データを収集しつつ検討した。



    著者について

    長崎県生まれ。 1996年明治大学大学院政治経済研究科経済学専攻博士後期課程修了。
    現在、明治大学商学部、日本大学短期大学部、関東学院大学経済学部にて「経済学A・B」「情報処理演習」他を担当している。


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