ジャンル>エッセイ
著者のその他の作品
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「海兵62期水谷秀澄回想メモ」 水谷 美澄 |
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「百日紅の花揺れて」 水谷 美澄 |
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「海軍じいちゃんのアトランダム抜き書き帳」 神居 青 |
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めだかのひとりごと―団塊世代の徒然に―
[単行本(ソフトカバー)]神居 青 (著)
発行日: 2013/12/3
頁数: 236ページ
ISBN-13: 978-4864501125
定価: 900円+税
内容紹介
六十を過ぎてから、あらためて思うのは、やりたいこと、言いたいこと、見たいもの、何でもとにかく、やろうとしなければ何も始まらない、ということです。
好きな人には、はっきり好きと言う、ただそれだけのことさえ出来ないのは、もったいないと思います。
ですから、私も六十を過ぎてから、プロポーズをしました。何故? と言われても困ります。それは、相手の女性を愛してしまったからです。そして、これからの人生を、一緒に歩きたいと思ったからです。ただそれだけです。
当然、子供達にも、理解してもらえるような、素敵な女性だと思ったからでした。 人はみな、生まれる時には、泣きながら世に出てきます。人は、自分の存在を叫びながら、生まれ出てくるのです。それは自然なことです。であれば、私は、いくつになっても、その自然のままでいようと思うのです。私はここにいるよと、泣き続けて生きていきたいと思います。 (あとがきより)
若くもないが、老人でもない…そんな団塊世代の心の揺れ動きを軽妙な筆致で綴ったエッセイです。
著者について
本名 水谷美澄
1948年9月8日 熊本件本渡市(現天草市)生まれ
早稲田大学商学部卒
【著書】
「海兵62期水谷秀澄回想メモ」(青山ライフ出版)
「百日紅の花揺れて」(同)
「海軍じいちゃんのアトランダム抜き書き帳」(同)