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化粧品の参考書 有機概念図による検討
[電子書籍]104 (著)
発行日: 2015/12/25
頁数: 48ページ
ISBN-13: 978-4864502320
定価: 5,000円(税込・電子書籍)
内容紹介
近年天然由来化粧品が良いと市場では言われていますが、その考えも見直す必要があると思います。市場の動向に流されず安全性が確認された成分であるかどうか、そしてその成分が自分自身にあっているかどうかが重要であると私は思います。
では、そもそも化粧品は何でできているのでしょうか? 自分に合った化粧品とは? 構成成分はどのような目的で配合されている? といったような化粧品に対する疑問に対して考えることができる本となっています。
目次
0章 はじめに
1章 日用商品の分類
2章 化合物について
3章 安全性について
4章 化粧品の使用
5章 安定性について
6章 あとがき
本書は、化粧品原料のデータベース(有機概念図情報、配合目的、法で決まっている配合上限、INCI名(英語)、中文表示名称 等)・化合物の物性(有機概念図)予測が付属で入手できます。
これらを利用して簡単に自分が利用している化粧品について調べることできます。また、近年よく利用されている「サンスクリーン剤(日焼け止め)」についても詳しくまとめています。
さぁ、本書を購入して自分が利用している化粧品を解析しましょう!!!
(著者より)
著者について
104(いちまるよん)
・大学で有機合成化学を専攻し、医薬部外品、化粧品、雑貨開発業に従事している。
計算化学に興味があり、成分の数値化を日々探求している。