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関数や汎関数の最大値・最小値問題を解いてみよう
古市 堯久 (著)
発行日: 2024/5/30
頁数: 246ページ
ISBN-13: 978-4-86450-523-9
定価:POD 2750円(本体2500円+税10%) Kindle版:2200円
内容紹介
★第10回無料出版キャンペーン当選作!
自然現象や社会現象の或る側面を関数で表したときに,その最大値や最小値を求める必要があることが有る。例えば,経済問題では,経費を最小にしたい場合や,利益を最大にしたい場合に,最大値や最小値を求めると同時に,それらの最大値や最小値を得る変数の値を知る必要が生じるなどがその例である。
関数の最大値・最小値を求める方法として,最も広範的には微分法を用いる方法がある。しかし,この方法が常に最も簡単な方法であるとは限らない。問題毎に最適な方法を見出さねば,近似解ではなく,厳密解が得られないことも有る。そこで,ここでは,関数の最大値・最小値を求める方法を検討し,それらの方法により,解を得ることを研究していく。
著者について
1965 年 横浜国立大学工学部機械工学科卒業
(財)日本自動車研究所 研究員,中小企業診断士 等を経て(その間,米国大学の大学院=技術・生態学類=機械工学専攻博士課程を修了),
現 在: (比 国立)イーリスト大学(EARIST) 名誉教授,(比)サマル理工科大学(SCST)名誉教授,理学博士(Sc.D.),名誉教育学博士(Pd.D.(hc))



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