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三宅光賴
  • 戦略管理論
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  • 戦略管理論 ミッションからインテグリティへ
    [単行本(ハードカバー)]

    三宅 光賴 (著)

    サンプルを立ち読み 発行日: 2022/1/31
    頁数: 492ページ
    ISBN-13: 97844342959598
    定価: 2530円(本体2300円+税10%)


    内容紹介

    本書は、経営戦略および経営管理を理解し、実務として展開運用するための基本書である。特に、ビジネススクールで経営を学ぶ再学習者の実務家のための初学者用のテキストとして執筆した。
    最も意識したのは、過度にアカデミックにならないことはもちろんであるが、逆に、過度に実務家向けにカスタマイズしないよう配慮した点にある。実務家は事例や経営書の中に答えを探していることが多い。その答えが事例の中に見つからないとわかったとき、多くの実務家は思考停止状態になり、解決策の深掘りを止めてしまう。 現実の答えは自社の中、方法論は現場担当者の中にしかない。
    理論よりも重要なのは、実務家の現場感覚と倦むことのないシミュレーション能力、さらに、長時間の抽象的な思考に耐えられるだけの思考の忍耐力である。本書はそれらを支援するため、全体像の理解と実務的に展開する考え方と気づきの提供を重視した。
     本書の構成は下記の通り。
     第1章:ミッション&インテグリティ編
     ミッションの構造を理解するとともに、競争差別化要因、成長促進要因の強化のため、ミッションを役割の中で再構築し、実践する方法を解説する。あわせて、ミッションからインテグリティへの展開により、企業の今後のあるべき姿について提言と解説を行う。
     第2章:戦略編
     戦略論の概要とコンセプト、ファンクション、アクティビティの3視点から展開する方法論とアプローチについて解説する。戦略策定と実践には、理論よりも方法論やツールに実践的な「手垢」が付いていることが望ましい。自らが思考のツールとして使い慣れていること、それも一つ二つではなく、数種類を使いこなした方法やツールであること。その選択肢を提供する。
       第3章:分析編
     本書で定義する戦略とは「勝ち方、または、ボロ負けしない負け方」を考えること。その戦略を策定し実行するためには、まず、自社の「相対化」が求められる。自社の事業構造分析から始まり、業界構造分析、産業構造分析、そして戦略構造分析と展開し、それぞれの分析ツールの使い方と目的を解説する。
       第4章:コスト編
     我々が実務的にコントロールできるのはコストだけである。売上、利益、顧客(市場)、競合、いずれもコントロールできない。コスト構造を分析し、いかにコスト削減し、利益を追求するか、方法と考え方、実践的な展開方法について解説する。
     第5章:利益&価値編
     企業にとって利益は、正しく経営していることの証明となる。その意味で、利益は過去からのメッセージであり、予算は未来への予言となる。企業の利益構造と価値構造を正しく把握することは戦略管理のスタートであり、そのための予算策定と実績管理がゴールとなり新たなスタートラインとなる。健全な予算設定と実績管理および企業の利益と価値を捕捉する方法論について解説する。
     第6章:財務&経理編
     企業にとって資金の流れは血液の流れであるため、その停滞は倒産を意味する。そして、財務は血液量とその輸血を意味する。企業会計と企業財務の視点から資金の流れ、分析と運用、特にP/L、B/S、C/F、BEPの理解と把握の方法論について解説する。
     第7章:資本編
     資本で重要なのは、調達とレバレッジである。その活動性と安全性は企業の存在と存続を確実にする。資本および資本金の調達方法と運用方法、諸手続と煩雑な各種規制は前提として重要であるが、より重要なのは出資者、投資家への対応であり、そのための開示と適時適格性について解説する。
       第8章:人事編
     拙著『人事戦略論』で書き漏れた多くの人事戦略の論点を再構築して解説する。特に、報酬戦略と報酬管理、報酬におけるモデル賃金の設計と望ましい要員管理、さらに人材ポートフォリオ、リーダーシップ、さらにキャリア戦略の構造と実践的な展開について解説する。
     第9章:組織編
     本章では組織の4機能強化と仕事の設計のあり方について提言を行う。さらに今日的課題である組織のサイロ化と、組織変革の実践のためのアプローチ、組織改革の阻害要因と促進要因について再定義を行い、実践的な変革について解説を行う。
     第10章:技術編
     技術(力)および研究(力)に求められる独自性、継続性、強化可能性、応用性といった実践的な展開について解説する。あわせてMOTの観点から、技術の本質的な見極めと選択、そして技術の市場化へのアプローチについて解説する。
     第11章:思考編
     思考には、正解として方法もプロセスもない。必要なのは思考エネルギーの効率的な運用だけである。そしてこの点は、個人の性格や習慣、環境に多くを依存する。本章では特にクリティカルシンキングを、意図的・極限的・対抗的・効率的な思考方法として解説する。
     本書は、拙著『人事戦略論』と同様、あえて筆者の独善的な主張を重視した内容となっている。


    著者について

    所属
    三宅経営コンサルティング事務所 所長
    名古屋商科大学ビジネススクール マネジメント研究科 教授 名古屋商科大学ビジネススクール 大阪校 事務所 ディレクター。
    職歴
    大手流通業、人事統括部人事部を経て、住友ビジネスコンサルテイング㈱、朝日アーサーアンダーセン㈱、㈱さくら総合研究所、合併によりSMBC コンサルティング㈱を経て㈱日本総合研究所。経営コンサルティング歴 33 年。
    学歴
    大阪大学大学院 博士後期課程修了
    教職歴
    追手門学院大学講師、関西学院大学講師(非常勤)、㈱グルービスマネジメントスクール講師(財)関西生産性本部マネジメントスクール講師、近畿大学経営学部講師 ( 非常勤 )。
    現在 名古屋商科大学ビジネススクール(教授)。教職歴 28 年。
    著書・訳書
    『人事戦略論 ストラクチャー&フレームワーク』(単著)青山ライフ出版、2015 年
     『ガバナンス経営-「守りすなわち攻め」の体制とは』( 共著 ) PHP 出版 2007 年
     『CKO-ナレッジを活かす経営』(共著)生産性出版 2001 年
     『プラットフォーム・リーダーシップ』(共訳)有斐閣
    『賃金システム戦略改訂全書』(共著)明日香出版 1993 年
     『賞与システム戦略改訂全書』(共著)明日香出版 1993 年  他多数


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