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ジャンル>エッセイ

  • GAMI先生のラーメン漂流記PartⅢ
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  • GAMI先生のラーメン漂流記PartⅢ

    GAMI先生 (著)

    サンプルを立ち読み 発行日: 2025/3/3
    頁数: 104ページ
    ISBN-13: 9784864505499(kinde) 9784864505512(POD)
    定価: kindle 300円、POD 3080円(税込み)


    内容紹介

    長らく庶民の食べもの、B級グルメとして愛され食べられてきたラーメンは、今や日本の文化、ミシュランも認める一流料理へと発展しつつある。1杯300円で食べられたラーメン、気づけばラーメン1杯1000円時代となった。Z世代の人たちに、はたしてこの支那そばや中華そばの味はわかるのだろうか、と考えさせられる今日この頃。先日、ラーメンの聖地荻窪を77年間支え続けてきた「丸長」が閉店、また昨年には喜多方を76年間支えてきた「まこと食堂」も閉店した。あの中華そばが、震えのくるあの1杯が、今では味わうことができなくなってしまったのは、まことに痛恨の極みである。
    現在、食材を選び、仕入れの店を選定し、麺を打ち、骨を砕き、肉を巻いてチャーシューを作り、節系を入れてタレを作り、メンマに味付けをして、ネギを刻み、すべてを手作りで作っているお店は極少数。麺、スープ、チャーシュー、具材まで、その専門のエキスパートや会社、工場、製麺所と相談をして、より美味しいラーメンを追求し提供しているお店が増大している。また、こういう系のラーメン屋を開きたいと相談をして、店構えから麺、チャーシュー、具材、スープのダシまで、すべてを用意してくれる会社も現れた。修行もいらず、すぐに店をオープンできる。いわゆる資本系ラーメン店が続々と登場し、ラーメン新時代を築き上げている。できるお店できるお店、洗練されていて確かに美味しいし、また行きたくなるお店も何軒もある。しかし、中華そば創成期に育った私には、やはり手作りで店主の愛情のこもった、深みのある奥深いあの味が忘れられない。
    さて今回は、この3年間に実食したお店の中から、特に美味しい印象が残っている店を、149軒紹介する。区切りのよい150軒とも思ったが、年齢を重ねるごとに、ラーメンの実食数が減ってきた今、意欲(149)的にラーメン探究が今後も続いていけるように、という願いを込めた次第である。
    このテキストを一読して頂き、その店の近くに行かれた折には、是非そのお店へ立ち寄っていただければ幸いだ!(はじめにより)


    著者について

    GAMI先生の39年間のまとめ (1985年〜2024年)
    行った店の数 : 3935軒
    食べたラーメンの数 :10542杯
    食べたラーメンの種類
    醤油:6264杯 味噌:335杯
     塩:550杯 トンコツ:813杯
     九州で食べたトンコツ:1597杯
     坦々麺:166杯 カレー:227杯
    冷やし中華:206杯
     その他:384杯


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