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ジャンル>医学

  • 電顕アトラス 特殊疾患の異常細胞の微細構造
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  • 電顕アトラス 特殊疾患の異常細胞の微細構造

    長谷川 文雄 (著)

    サンプルを立ち読み 発行日: 2026/2/14
    頁数: 130ページ
    ISBN-13: 9784864505680
    定価: 2200円(本体2000円+税10%)


    内容紹介

    日本では1950年代の半ば頃に細胞構造が始めて透過型電子顕微鏡の精査の方法論が確立された時代でした。細胞の形態学的解析が応用されるようになり細胞の微細構造に関する病院や大学の電子顕微鏡の担当の先生方の知見が非常に飛躍的に増えるようになりました。単に微細構造に関する記載が細かくなったのではなく細胞が、いくつかの種類から異なった細胞群が互いに形成し組織の微細構造との関連がより正確に判明するようになったのです。それに伴って我々の電子顕微鏡の試料技術が細胞形態学の問題解決に大変重要であった組織の扱いに対する基本的な固定技術の方法も飛躍的に確立されました。
    また当時の電顕アトラスは保険点数の影響もあり電子顕微鏡で腎臓組織や心筋組織を撮影する施設が多くありました。時代が変わり様々な電子顕微鏡のアトラスが出版されておりますが今回、貴重な試料を鈴木衣子先生(ノースカロライナ大学、元:神経病理名誉教授)に電子顕微鏡のブロックの一部お借りし、なかには一部乳幼児や小児の脳組織の試料もありますので電子顕微鏡でさらに精査を続けてきました。
    この症例については、日本では何万人に1~2人で大変貴重な症例で日本の厚生労働省、指定難病と先天性代謝異常のグループのなかにありますが写真は見たことがありませんでした。年1度、東京と大阪で開催され令和6年8月までに1000人以上認定されているとの事。我々毎日組織の試料を扱う立場の方々には一度は見た微細構造もあると思いますが、まだ目に触れる機会が非常に少ない大変珍しい構造物も多々ありますので是非、アトラスを見て頂き医学・生物学の細胞の研究や微細構造に興味がある病院や研究所の先生方、研究員、技術員の方々に今後参考にして頂きお役に立てて頂ければ大変嬉しく思います。(序文より)


    著者について

    1947年東京都板橋区で生まれ、都内の医学技術専門学校卒業後、東京女子医科大学:日本心臓血圧研究所(榊原 仟 所長)の電子顕微鏡室に就職した。
    その後スウエーデン・マルメ総合病院の病理部:電子顕微鏡室(機種はドイツ・シーメンス)で学ぶ。帰国後、国立がんセンター中央病院 (現:国立がん研究センター)に就職。 平成9年第29回日本臨床電子顕微鏡学会写真コンテストで優秀賞に選ばれる。テーマは「私の名前は 野花?」
    定年退職後、(地独)東京都健康長寿医療センター研究所神経病理村山繁雄部長のもとで非常勤として就職。脳、末梢神経、腓腹神経、横隔神経、舌組織などの電子顕微鏡精査を続けている。


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