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副腎皮質ホルモンによる副作用に苦しむすべての皆さまへ
あるがまんま。そのまんま。
―あきらめたこと。あきらめなかったこと。
[単行本(ソフトカバー)]前田 弘子 (著)
発行日:2017年10月17日
頁数:247ページ
ISBN-13: 978-4434236785
定価: 1.400円+税
内容紹介
レストランを経営し、バリバリ働いていたキャリアウーマンがある日突然「ループス腎炎、全身性エリテマトーデス」と宣告され、苦闘の日々が始まった! 膠原病に属すこの病気は、免疫力低下のために、さまざまなことを制限される。さらに治療のために処方される副腎皮質ホルモン(ステロイド)の副作用で筋力が弱まり、骨は壊死し、度重なる手術の日々となる。こうした厳しい闘病生活の中で、著者の心にも変化がおきる。家族、友人、知人、回りの人たちへの感謝の気持ち、人の心、多くを学び、あきらめることを知り、「あるがまんま。そのまんま」生きていく決意をする。
著者について
21歳結婚、2児を設ける。 離婚後、2人の子供を育てるために学生時代アルバイトしていたPOPライターの腕を活かそうと、スーパーマーケットに就職する。 そこで、公設市場活性化のコンサルティング集団よりスカウトされ転職。 退職後44歳、カフェバーiichan.chiをオープンさせる。 4年後48歳で移転。agio iichan.chiと改名。 翌年、膠原病に属す全身性エリテマトーデスに倒れ、処方されたステロイドにより多発性骨壊死を発症。人工関節置換術などを10回、白内障治療手術を2回受け、特定疾患認定。身体障害者認定され現在に至る。



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