形状が似ている文字と記号に注意する
ワープロでは、形状が似ているため、紛らわしく、間違えやすい文字と記号があります。
似ているので問題がないようですが、よく見ると違和感があるので、注意が必要です。
音引き「ー」と数字のマイナス記号「-」
非常に多く見られるのが、日本語の音引き「ー」と数字のマイナス記号「-」を混同するケース。
さらには漢数字の「一」、記号である全角ダーシ「―」、ハイフン「-」を混同します。
これらは似ていますが、よく見ると画面上でも違いは区別できます。
またキーボードの位置が全然違うので、まずは正確なキーボードの入力方法をマスターすることでも防げます。
アルファベットのオーの大文字「O」と数字のゼロ「0」
アルファベットのオーの大文字「O」と数字のゼロ「0」も似ています。
さらにはオーの小文字「o」、漢数字のゼロ「〇」、記号の丸印「○」もあります。
数字のゼロ「0」は全角「0」と半角「0」もあるので注意します。
かける「×」とエックス「X」
数学のかける「×」とアルファベットのエックス「X」もよく混同されます。
数字の「1」と小文字のエル「l」
数字の「1」とアルファベットの小文字のエル「l」、そして
大文字のアイ「I」も混同しないようにしましょう。