2014年第5回無料出版キャンペーン書店流通販売賞に当選した土屋清一さんの作品が本になりました。応募の動機、本のテーマについてなどをお聞きしました。
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無料出版キャンペーン 書店流通賞当選 出版記念インタビュー
今回の無料出版キャンペーンに応募された動機は何だったんでしょうか?
私はもともと精神世界に興味があり、自己啓発の原稿を書いていたのですが、出版の夢はなかなか実現しませんでした。その後童話に興味が移り、童話を書いていたのですが、御社の無料出版キャンペーンの広告を見たとき、その広告文に引き込まれまして、以前書いていた自己啓発本の出版にもう一度挑戦しようと思ったのです。 あー、この会社だったらもしかしたら夢がかなうかもしれないと思った。これこそシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)だったと思います。
書店流通賞当選の知らせを受けられたときの感想は?
飛び上がるばかりの喜びでした。20年来の夢がかなったわけですから。
これまでの経緯を簡単にお教えください。
私は最初、大手スーパーに勤めていたのですが、仕事がきつくて耐えられなくなり、楽をしたいという理由で辞めました。それで流れ作業の工場勤務なら楽だろうと思って工場に勤めたのですが、世の中、そんなに甘くはないですよね。工場は工場で大変です。当時は何も知らなかったのです。工場勤めを3年くらいして、こんなはずではなかったと悩んでいたとき、本書に書いてある『枯れ木にカラスが止まっている場面』を、夜勤明けの帰りに見たわけです。 その場面から、『自分が変われば周りの環境も変わるのだ』という人生のヒントを得たのです。見たことで考え、それが人生のヒントになった。これはどういうことかなと思い、認知心理学の勉強を始めました。そこから人生が好転していったのです。1年ぐらい勉強していると、ドラッグストアのビジネスに出会い、そこに活躍の場を得ることができました。 その仕事をやりながら、自分の得たノウハウをいろいろな人に伝えたいと思い、研究・開発し、セミナーを行ったりしてきました。ただ本の出版はなかなか実現せず、ずいぶん夢を実現するのに時間がかかりました。
本書のテーマを説明してください。
命、心、そういったものを自分で強くすることがテーマです。自発能動と名付けていますが、自分の力で自分自身を動かしていくことです。いろいろな成功本を読みましたが、結局、一番自分に合ったやり方で自分を育てていくものは、自分自身の言葉ではないか。それが結論でした。なぜなら環境は十人十色、さまざまです。ビジネスの成功をめざしていない人に「鋼鉄王」カーネギーの成功哲学を説いても、必ずしもしっくりとこないと思います。自分のことは自分が一番よく知っているので、自分で自分を励ますのが一番よいのです。これを「セルフエンカレッジ」と呼んでいます。 『僕はこういう人間で、今はこういう状況だけれども、いつかこうなりたい』と、自分の内なる声は叫んでいるのです。その内なる声に、『わかった。それなら、こうしたらいいんじゃない』と答えてくれるのが自分の内から出たセルフエンカレッジの言葉なんです。では、その言葉を自分から引き出すにはどうしたらいいのか。その方法が本書に書いてあります。
自分の中から、自分を励ます言葉が引き出せるのですね。
人間が成功したり、夢を叶えたりするのは、一つの言葉や力だけではなく複合的なことです。今の自己啓発の本では、何か一つのことをやりなさいと提唱しているが、成功したとたんに、こんなはずではなかったということもあります。なぜかというと、自分に合っていないからです。 サイコスケッチの手法は自分らしい、自分に最もふさわしい成功に導かれるものです。
土屋さんの考える自分的、自分らしいとはどういうことですか。
「ばかやろう!」と言われたとき、反射的に「なに!」と反応するとケンカになりますよね。そうではなく、「ばかやろう!」と言われたときに、「なぜこの人はそんなことを言ったのか。何か困っているのかな? 何か手助けできることはないか」と考えるとケンカにはならず、人間関係もよくなりますよね。瞬間的にムッとしても、自分を制御しながら安定化させていくことで、いろいろな場面でよい対応ができる。 そして自分の環境がよくなっていく。そういうのが自分的なのです。
この本はどういう人に読んでもらいたいですか。
心の弱い人に読んでもらいたいです。何でも悪く考えてしまったり、暗く、ネガティブに考え、悪い方へ悪い方へ自分を持って行ってしまう。そういう心の弱い人に読んでもらいたい。あとは夢を叶えたい、いい人間関係を築きたいなど、より自分的なよい人生を求める人にはぜひ読んでほしいです。
出来上がった著書を手にする土屋清さん
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