2015年第6回無料出版キャンペーンアマゾン販売賞に当選した、小平信行さんの作品が本になりました。当選発表から本が出来るまで約3ヶ月。どのようなお気持ちで本作りに臨まれたのか、インタビューにお答えいただきました。
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著者、小平信行さんへのインタビュー
キャンペーンに応募した経緯と動機を教えてください。
本にも書きましたように私は番組の制作を仕事にしてきました。科学や教養系の内容の番組制作が多かったのですが、もともと美術関係のネタにも興味がありました。そんな中で趣味として始めたのが陶芸です。趣味が高じて、50代半ばで陶芸の技を磨こうと通信教育の美術大学に入学しました。しかし仕事をしながらの勉強は大変で卒業までに7年もかかってしまいました。そのおかげかどうかわかりませんが、陶芸の技は別にして、もともと関心があった焼き物以外のアート、絵画や建築、写真などへの興味が広がり、卒業後、展覧会レビューを書くチャンスを得ました。WEB上では発表してきたのですが、放っておくといつか散逸してしまいそうなので、出版物として残したいと思ったわけです。しかし本にするには私にとっては経済的なことなど壁があり、あきらめていたところに無料キャンペーンがあることを知り応募した次第です。
当選の知らせを聞いて、どのようなお気持ちになりましたか?
まさか私の原稿が当選するとは思ってもいませんでした。実用情報ではなく、内容が地味だし、関心をもってくれる人も限られると思っていたからです。本にすることなど実現不可能とあきらめていただけに知らせを受けた後はいったいどんな本にまとまるのかわくわくしてきました。
執筆、編集・校正時に苦労した点などはありましたか。
いざ本にするとなると、前後関係など細かい点で修正が多数必要だということがわかり、何度も推敲をかさねました。誤字脱字なども多く、編集にあたった方にはご苦労をおかけしました。
完成した本を手にした感想をお願いいたします。
250ページ以上になると聞いて少々厚く重たい本になるかと思っていましたが、意外にコンパクトな本に仕上がりました。内容が内容だけに本当は各章に図版を入れたかったのですが、いろいろ調べてみると著作権の処理が大変でとても無理だということがわかりました。「図版はあった方がよいけれども、なければ無いで興味のある人は想像するなり自分で調べるから問題ないですよ」と担当の方の一言に励まされました。
今回の出版体験を通して、自費出版について感じたことなどあればお願いします。
自費出版は本にする原稿さえあれば、あとは出版の専門家にまかせればなんとかなるという感じがしています。これからは電子書籍やネット販売の時代。多くの人がもっと気軽に自費出版に挑戦できるようになればと思います。
出来上がった著書を手にする小平信行さん
次回無料キャンペーンをご期待ください。
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