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● 社史のタイプを見極めてベストな体裁を選ぼう

体裁次第で変わる社史の活用方法

自社の歴史をまとめた社史を、ぜひ作りたいという会社が増えています。
理由は、ただ歴史をまとめたいからではなく、何かに役立てたい思いからでしょう。
何に役立てるかというと、営業時の武器にするということでしょう。
社史を見せることで、自社の歴史などを知ってもらうことができ、
同業他社よりも一歩リードできるというわけです。
ただこれは、パンフレット形式の体裁を選んだ場合です。
ハードカバーやソフトカバーの一般的な書籍形式を選択すると、
1冊当たりのコストもかかるので、営業ツールとしては配布しにくくなります。
実際には、パンフレットのように気軽に配れるものと、
ハードカバーの体裁の2種類を作れば良いでしょう。

どういった体裁の社史が作れるのか?

社史を作ることになった場合、内容ばかりを気にしていてはいけません。
担当者になったら、体裁についても考えなくてはいけないからです。
まずは、書籍形式か、それ以外なのかを選びます。
パンフレット・チラシ形式の場合では、
中綴じ、2つ折り、4つ折り、じゃばら折り、観音折りなどがあります。
これに対して製本バージョンでは、ハードカバーとソフトカバーがあります。
気軽に読めてコストが安いのはソフトカバーですが、
高級感があるのはハードカバーでしょう。
またサイズもA4判やA6判、B5判、四六判などがあります。
箱に入っている高級感たっぷりな上製本など、スタイルは様々です。
どの体裁を選ぶかは素人では難しいので、社史の専門業者に相談しましょう。
それを参考に、社内でじっくり検討してみてください。
社史は意外に様々な場で活躍するものなので、
いくつかの異なる体裁で制作しておくと役立ちます。