● 会社案内を兼ねた社史で新規顧客の開拓も

社史が載った会社案内が増加中

会社案内といえば、営業の際に持参したり、就職説明会でも配られます。
様々な会社の人達や就活生が手にとる会社案内は、
そのクオリティが非常に重要になります。
会社案内は、自社の信頼性を高めるために用意されているものでもあります。
そこに社史を掲載することで、より信頼性もアップするでしょう。
創業から日が浅い場合は別ですが、ある程度の歴史がある場合は、
かなりの強みになると言っても過言ではありません。
例えば、ある会社と取引するか迷っている際に、
会社概要に社史が掲載されていたら、やはり多少は参考にするものです。
取引先にしっかりした会社だと示すことができたら最高です。

社史が会社案内の機能も備える

会社案内に載せることといえば、創業年や業種、代表者名、資本金など様々です。
こういった情報をすべて社史に組み込むことができたら、
社史が会社案内の役割を果たすことになるでしょう。
理想を言えば、会社案内の冊子に社史のページも設ける、
といったスタイルがおすすめです。
会社案内に社史が掲載されている会社は、総じて信頼できそうな印象を与えます。
ですから、会社案内の冊子などを作る際には、社史を載せてみましょう。
そうすることで、信頼に足る企業だと思われるなど、メリットが多数あります。
ちなみに、社史は自社で作成するよりも、
専門の業者に依頼したほうが圧倒的に素晴らしいものができあがります。
その際にはインタビューや、資料を用意するなどの協力が必要です。
今後より一層大きな会社を目指し、新規顧客も増やしていく意向があるのなら、
社史を兼ねた会社案内を作るのが良いでしょう。