● 自費出版で子供の成長を残そう

子どもの成長記を自費出版するメリット 子どもの成長を記録しておきたいと考えたとき、
多くの人々が行うことは、写真撮影や動画撮影です。
何年か経ってから自分で見たり、成長した子供と一緒になって見ると、
何とも言えない味わい深さがあるものです。
味わい深さと言えば、本も負けてはいません。
子どもの成長記を自費出版として、形に残しておくのも良いものです。
本という形にしておけば、普通に写真を保存しておくよりも傷みにくかったり、
棚に飾っておくことで見栄えがしますし、
見たい時にすぐに手に取って見ることができるなど、色々なメリットがあります。
子どもの成長を自費出版で本として残しておくことで、
親の愛情を感じてもらうこともできます。
大きくなってから、幼い頃の自分の写真がたくさんあると、
親が夢中で撮影してくれたことがわかり、愛情を感じられるものです。
自費出版の場合はお金もかかりますし、時間もかかりますから、
それだけのことをしても成長の記録を残したいと思ってくれた、
と思えて子どもも嬉しいものです。

子どもの成長記の種類 子どもの成長記にも、さまざまな形態があります。
一冊にひたすら出来事を記録していくシンプルな構成もあれば、
卒園や七五三、小学校卒業など、人生の節目をテーマにして、
その度に一冊ずつ本を作成していくのも面白いでしょう。
分厚い本が一冊置いてあるよりも、一冊のページ数を少なくして、
シリーズ化して何冊もある方が、賑やかな感じで雰囲気が良くなることもあるでしょう。
なお、テーマの決め方はそれだけではなく、
初めての誕生日や思い出深い旅行をした時など、人生の中で印象深いことがあれば、
それでまとめるのも一つの方法です。
文章に凝って作成するのも良いですし、写真を多めに取り入れるのも良いでしょう。
その他、子供の描いたイラストを採用するというのも一つの手です。
ひたすら親の想いをこめて本を作成するのも良いものですが、
こういった親と子の共同作業の感覚で本を作り上げるのも、
味わい深くて良いものです。