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● 自費出版以外で本を出す方法~その1~

自費出版以外で本を出すには いつかは自分の書いた本を、世の中に出すのが夢という人も少なくはありません。
しかし自分で全部の費用を出して、書籍を出版するというのは、
労力もかかりますが、お金がとてもかかります。
そこで自費出版以外で書籍を出す方法はないものか、考えてみましょう。
一般人であれば、人脈がない人がほとんどです。
書籍の企画書を、まずは用意しましょう。
それを、いくつもの出版社に送るのです。
郵送で送ったり、電話したり、今の時代ならメールで送ることもできます。
出版企画書の項目ですが、いくつかのポイントとなる項目は押さえておきましょう。
仮タイトルにサブタイトル、ジャンルに著者案、企画趣旨に関しては、
3行から4行にまとめて書きます。
価格や版形、読者のターゲット層や印税条件も記載します。
メインとなる構成案や、ほかの書面との差別化、著者の略歴に営業促進案などです。
ざっとこういった内容で書いてみましょう。
人の心に響く内容を、書くようにします。

自費出以外の手段は他にもある 自費出版以外で本を出す方法は、他にもあります。
世の中は人間同士がつながりを持っています。
そこで利用するのが、人づてです。
知り合いやコネのある人に、出版社の編集者を紹介してもらいましょう。
実は紹介というのは、メジャーな方法でもあります。
出版社の人間というのは、有望な書籍の著者を探しています。
知り合いを経由して、そういった編集者を紹介してもらいましょう。
利用するのは、ソーシャルメディアです。
自分から情報発信できるツールには、本を出すのが夢だとか、
本を書きたいことをアピールすることです。
編集者のアンテナに、運良くキャッチされるかもしれません。
知り合い経由で紹介してもらう場合、自分の中身も高い状態にしておくことが前提です。
相手を納得させるような、心を打つような文章を用意しておきましょう。
これからも向上することを相手にわからせるような努力が必要です。
自分の意見は、ソーシャルメディアを通じて情報発信してみましょう。