● 自費出版で趣味の本を出版する

今、廃墟や工場がアツイ! 近年、廃墟や廃線した駅などを眺め、写真に撮ることを趣味とする人が増えているのだと言います。
工場などに「萌え」を感じる方も多いのだとか。
一見して、かなりニッチな趣味のようにも思えますが、
確かに、そういった被写体には独特の魅力が隠されているものなのです。
個人的には。ですが、どことなく、「曖昧な非日常」のようなものを感じることができるんですよね。
工場には要塞のようなカッコよさがありますし、
廃墟や廃線には、かつて、確実に人が存在していた、という雰囲気を感じることができます。
在りし日の姿を想像すると、何となくワクワクしてくるのですよね。
無機質と有機質の狭間・現実と非現実の狭間に取り残されてしまったかのような、
心細さと、不思議な安心感を得られるんです。
ニッチどころか、とっても熱い趣味!だと思いませんか?

撮った写真を一冊の本に 大好きな場所に出かけたときのお気に入りの一枚が集まったら、写真集のように一冊の本にまとめるのがオススメです。
自費出版を利用すれば、好みの写真を厳選することができますよ。
まさに、自分の自分による自分のための写真集を作ることができるんですね。
こんなところが良かった!ここにはまた行きたい!などのコメントも一緒に記しておけば、
同じ趣味を持つ仲間と、楽しみの共有を図ることもできるでしょう。
趣味仲間と共同でアルバムを制作するのも素敵ですね。