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詩の魅力とは

詩の魅力とは

詩を書くことに対して、難しい、恥ずかしいなどというイメージがある人は多いのではないでしょうか。
詩は、言葉で作る芸術といわれ、季節やその時の気持ちを言葉にすることで、感動させる詩ができます。
言葉遊びではなく、感動を伴う言葉が詩の魅力です。
詩の種類はたくさんあり、例えば、定型詩というものは、文字数が決まっていて、俳句などのことを指します。
自由詩は、自分が感じたことを自由に表した詩のことです。
叙情詩は、感情や情緒を表した詩、叙事詩は神話や英雄を題材にしている詩です。
このように、詩はその動きと余韻を楽しみ、味わうことができます。
感動や感情を言葉にする詩で、人々を感動させるということは、簡単にはできません。
しかし、美しい景色をみた時、泣いた時、笑った時など、何でもないようなことを言葉にして伝えることで、誰かに感動を起こす詩を作れるのではないでしょうか。
自由に思いや光景を言葉にしてみましょう。
素敵な詩ができるはずです。

詩集のポイント

詩集のポイント

書き留めていた詩を、詩集にする人も少なくありません。
詩集を作り、自分で楽しむのも良いですが、人々を感動させる詩は誰かに読んでもらわなければ勿体無いです。
自分で書き留めた詩を本にして、出版してみてはいかがでしょうか。
詩集を出版する方法のひとつに自費出版という方法があります。
詩集を自費出版する際にはポイントがあるため、これから出版を検討している人はポイントをおさえておきましょう。
気がつかないうちに、同じフレーズを使い回してしまっている人も少なくありません。
オリジナリティのある、自分らしい詩集を作りたいという人は、ありがちな表現は避けましょう。
詩の表現技法である体言止めや反復、押韻など一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
感性に頼らず、このような表現技法を優先することも自費出版の際にはポイントになります。
表現技法をおさえた上で、書き手独特の節まわしや変調を詩に加えると、その人にしか書けない自分だけの詩集ができるでしょう。
詩集を制作している途中で、躓いてしまった時は感性だけではなく、技術という可能性もあるのではないでしょうか。
詩集を手にした人が感動するものを作るのは難しいですが、自費出版する際はこのポイントを意識しましょう。


詩集を自費出版する

詩集を自費出版する

詩集を出版する方法は主に、企画出版、共同出版、自費出版が挙げられます。
企画出版は、出版社が全額費用を負担して出版し、共同出版は、出版社も著者も費用を負担します。
自費出版は、著者がすべて負担するものです。
書店に並んでいる詩集のほとんどは企画出版、商業出版でしょう。
現在、詩集は書店での販売数が少なくなっており、プロの作家以外は商業出版をしていません。
そのため、多くの人は自費出版しています。
詩集としては異例のミリオンセラーとなったものも自費出版で出されたものがあります。
自費出版は、お金がかかるというイメージがありますが、格安で高品質な印刷も可能です。
青山ライフ出版では、詩集を自費出版することができます。
原稿はメールや手書き、どちらでも対応が可能で、4ヶ月ほどで詩集を自費出版することができます。
出版社が決まっていない、初めて出版する人は青山ライフ出版で自費出版してみてはいかがでしょうか。
作品を選び、編集して詩集にする作業もすべて出版社に任せるのではなく、自分自信でプロデュースする詩集は納得のいく作品になるでしょう。