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絵本を自費出版する

子どもだけでなく、大人も楽しめるような絵本を自費出版で作れば、たくさんの人を幸せにすることができます。
自分の感性のすべてを詰め込んだ作品を絵本として世に送り出すと考えると、何かとてもハードルが高い作業のように見えますが、自費出版はそんな夢を現実にかなえる手段です。
個人で自費出版によって創作絵本を上梓している例は実際に増えているので、安心して取り組むことができます。
ただ、出版ルートにはいろいろな種類があるので、その点をきちんと理解しておきましょう。
出版は、大きく分けると個人出版、企画出版、協力出版の三つに分けることができ、それぞれに特色があります。
自分のクリエイティブワークの集大成として一冊の本を作ろうと考えている場合は、その後の流通ルートについても検討することが大切です。

絵本を自費出版する

絵本以外にも対応可能

創作絵本を自費出版して、多くの人に喜んでもらうことは十分可能ですが、ほかにも随筆やエッセイ、紀行文、歌集や句集、詩集、小説など、様々なジャンルの著作本を自費出版している人がたくさんいます。
さらに、画集や写真集、自分史、体験談、追悼集といったものも、自費でリリースする例があるように、絵本の枠にとらわれない企画を形にすることができるのも、自費出版の魅力でしょう。
発表したいものがあるのに、ハードルが高くて諦めていたという人は少なくないようですが、一歩を踏み出せば実際には越えられないハードルはないことが分かるものです。
現在では、自費出版をサポートする専門業者が増えていることを見てもわかるように、誰にでも平等に出版のチャンスが訪れる時代になりました。

絵本以外にも対応可能

自費出版サービスを知っておこう

実際に、自費出版でどのようなサービスが提供されているのかは気になるところですが、これはサービスを提供している企業によってまちまちです。
紙の選定から装丁、版の組み方などについてアドバイスをくれるところから、原稿をテープに口述録音するだけでOKというサポートサービスを提供しているところまで、様々な内容があります。
製作期間の目安ですが、これも装丁や写真、ページ数などによって変わってきます。
装丁は本の顔でもありますから、ここは特にこだわりたいポイントになる場合が多いのですが、装丁に凝るほど製作期間や費用がかさむことは覚悟しておくべきでしょう。
装丁や流通ルートなど、気になることは何でも事前に質問し、迷っている点があればじっくり相談した上で自費出版に踏み切りましょう。

自費出版サービスを知っておこう