青山ライフ出版株式会社HOME > コラム > 地元愛を一冊に!自費出版の郷土史が発信する新しい価値

旅行記を自費出版すれば思い出は永遠に色褪せない

自費出版で地元愛を表現しよう

自費出版は昔に比べると、かなり身近な手段になってきました。
自分で執筆した原稿が実際の書籍になるのは、作者にとっては夢のようなことですが、自分の考えや研究などを多くの人に知ってもらうためには、書籍という形は一番の理想でしょう。
たとえば、自分が生まれ育った、あるいは長く住んでいる地域については、詳しく知っているようで案外知らないことのほうが多いものです。
そこで、地域の郷土史を研究した資料をまとめた本には、たくさんの発見があります。
定年退職後の時間を使って地元とより関わるようになったことがきっかけで、郷土史の研究を始めたという人もいるようです。
地元の図書館や役所など、郷土関係の資料を扱っているところに行くと、豊富な情報を収集することができるので、まずは足を運んでみることから始めましょう。

自費出版で地元愛を表現しよう

同好の士が集まる郷土史の自費出版

郷土史を知ることは、自らが地元地域の歴史に詳しくなれるだけではなく、郷土史の自費出版本を通じて、地域の人々にも郷土史を広め、また同じ興味を持つ仲間の輪が広がるなど、多くのメリットが期待できます。
自費出版による郷土史ですから、好きなテーマに絞ったり、年代史としてまとめたりなど、自由自在です。
例えば地元の産業についてその歴史から深く掘り下げたり、町名の移り変わりを追うなどは、地元の人の関心を集めやすいテーマなので、うれしい反響や新しい交流が生まれる可能性があります。
心のどこかで作家に憧れ、自分で書籍を作りたいと思っている人は、実は少なくないものです。
郷土史をテーマに研究を進めながら、同時に自分自身の半生も振り返ることができれば、自費出版で本を作ること自体がとても有意義な作業になります。


同好の士が集まる郷土史の自費出版

自費出版で郷土史を発信する重要性

自費出版で郷土史に関する本を地域に寄付や配布をすれば、とても喜ばれるでしょう。
自分にゆかりのある地元に対して貢献することになり、地域住民にも地元愛を再確認してもらうことにつながるからです。
日本国の歴史や、歴史上重要な出来事のあった地域の歴史本は星の数ほど出ていますが、ローカルな地元の郷土史になると書籍の形になっていることは少ないものです。
ということは、自費出版は自分自身がその地域の郷土史家の第一人者になるチャンスにもなります。
自費出版の方法次第では、書店で流通させることもできるので、夢を叶えるチャンスです。
自らがスポンサーとなる自費出版は、他者からの干渉や制限を受けずに、自由な内容の本を作ることができるのが最大のメリットなので、満足のいく最高の郷土史を上梓しましょう。
青山ライフ出版ではこれまでに、多くの郷土史の自費出版本をサポートした実績がありますので、お気軽にご相談ください。

自費出版で郷土史を発信する重要性