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アーティスト活動を紹介する高品質な画集・作品集は自費出版で

自費出版でマイ画集を作ろう

アーティスト活動を紹介する高品質な画集・作品集は自費出版で

趣味で絵を描いたり、創作物を製作して楽しむ人が増えています。
こうしたアーティスト活動の集大成を画集・作品集の形でまとめるには、自費出版が最適です。
自分で描いた絵を画集にまとめる場合は、家族や友人に観てもらうため、あるいはもっと多くの人に観てもらうためなど、人それぞれに目的は違うでしょう。
中には、自分のアーティストとしての成長と足跡を確認するためとか、何か人生の節目を記念して一冊にまとめたい、という場合もあるかも知れません。
また、さすがに個展を開くまでの自信はないという人でも、自費出版の画集ならアーティスト活動の最高の発表の場になります。

自費出版で注意したいトラブル

「芸術」を撮るフォトグラファー自費出版をする場合、費用や流通販路、印刷などにおいてトラブルが発生することが指摘されています。
出版経験のない著者が原稿の執筆やレイアウトデザイン、印刷、販売などの作業を全て行なうことは現実的ではないので、自費出版では専門の業者がサポートする場合がほとんどです。
しかし、書籍の完成後、自分がイメージしていたものと仕上がりが大きく異なっていることで、トラブルになることがあります。
さらには費用面で、最初の見積りを上回る金額を請求されたり、後から追加料金を請求されるといったトラブルは、最も多いものです。
また、自費出版で重要なのは、完成後にどのように流通させるかという点です。
書店の取次ぎシステムの説明もなく、書店に置くという約束をしながら全く守られない、といった話は本当に珍しくありません。

トラブルを回避する方法

自費出版でフォトグラファーの仲間入りこうした自費出版にまつわるトラブルは、ほぼ回避することができます。
例えば、信頼と実績のある出版会社や印刷業者との契約内容をしっかり把握し、綿密な打ち合わせを重ねることです。
自費出版の魅力は、自分の思い通りの本を創ることができるところにありますが、裏を返せば成功も失敗もすべて自己責任ということです。
契約内容を細部まで確認し、不明な点は事前に明らかにしておくことで、トラブルを極力回避するようにしましょう。

画集・作品集を自費出版するメリット

自費出版でフォトグラファーの仲間入り昨今は活字離れが社会問題になっており、それが出版業界の不振につながっているとも指摘されています。
そのため、多くの出版社は何とか売れる本を作らねばならないことから、出版に踏み切るには慎重にならざるを得ません。
つまり、プロの作家やアーティストであっても、自分が望む通りの出版物を出せるとは限らないのが現状なのです。
一方、自費出版のメリットは、他人からの束縛や制約なしに、自分の思う通りのものづくりができるという点にあります。
そして現在の最先端のオンデマンド印刷の高品質な仕上がりは、市販の美術書にひけをとらない美しさを実現するまでに進化しています。
自作の絵画や、オリジナルのアート作品の写真などを集めての編集作業は、自分のアーティスト活動を振り返ることで新しい発見や評価につながるでしょう。
自費出版の画集や作品集を書店で販売すれば、さらに多くの人に自分の作品を知ってもらうことができ、新たな人脈づくりにつながったり、プロのアーティストとしてデビューするきっかけになったりと、さまざまな可能性が生まれます。
経験豊かな自費出版専門の出版社のサポートのもと、自分だけの画集・作品集を作って、新しいステージに踏み出してみませんか?