自分史を書いて残す、というのは、自分にとっても、
また残された人にとっても、とても大きな意味のあることです。
これについて異論のある人は少ないと思いますが、
実際に書いている方はどれくらいいるでしょうか?
実感では、かなり少ないと思われます。
そもそも文章を書くのは大変で、そのような習慣のない人にとっては、長い文書を書くのは至難の業でしょう。
しかも自分のことを書くというのは、文章が得意な人であっても、
さまざまな想い、配慮、気遣い、こだわりなどが交錯して、さらに難易度が高くなる面もあります。
そうこうするうち、体力も年々衰えてきます。
そんなわけで、
貴重な体験、想い、知恵などを伝えたい、残したいという気持ちはありながらも、自分史という形で、残される例は、少ないのだと思います。
そこで頼りになるサービスが生まれました。
「インタビュー自伝タイプ」です。
「自伝を残したい、でも文章は書けない」という方のために、専門のライターが訪問、インタビューして執筆し、デザイン、編集、校正から印刷・製本まで、オールインワンで出来てしまうものです。
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「自分のことなど残してどうなるのか。自己満足にすぎないのでは?」
と考える人もいるかもしれません。
自分の視点で考えればそうかもしれません。
けれども、子、孫、曽孫、の立場で考えると、どうでしょうか?
自分の親や祖父、曾祖父にはどのようなルーツがあり、どのようなつながり、考え、想いで生きてきたのか、それが今の自分にどのようにつながっているのか……。
自然な気持ちとして、知りたいです。
そして、それを知ることで、自分に関わる子孫の心に、なんらかの助けになるとしたら、それは素晴しいことだと思いませんか?