自費出版のメリット

今ではすっかり世間に浸透した自費出版という言葉、
人によっては、自主出版、自己出版などとも呼ばれていますが、
自分が主体となって本を出すという意味では、みな同じです。
今日はあらためて、そのメリットなどを説明したいと思います。

自費出版は、多くの著者にとって魅力的な選択肢です。
自分の作品を自由に表現でき、読者と直接つながることができるからです。

自費出版では、著者が自分の考え、世界観、価値観、ビジョン、思想、想い等々を
自由に表現できます。
言葉遣いや用語の選択も含めて、
独自のアイデアやスタイルを追求し、制約なく執筆できることは大きなメリットです。

自費出版は、読者との直接的なつながりを築る機会でもあります。
メルマガやSNSを活用して読者とコミュニケーションを取り、
フィードバックを受けることで、
作品の改善や新たなアイデアを得ることができます。

一般に、自費出版が商業出版に比べて劣るのは販売力です。
商業出版の本は、大手・中堅出版社が利益を出すために社運をかけて宣伝します。
一般個人が、宣伝力、拡散力でかなわないのは、当然と言えば当然です。

そのため、自費出版の著者が、自著を数多く販売したい場合は、
自分自身をプロモーションする必要があります。
SNS、ブログ、メルマガなどを活用して、読者を引きつける方法を探求しましょう。
成功した作家たちは、独自のプロモーション戦略を展開しています。

いずれにせよ、自分で書いた本を、自分で宣伝して、売ったり、贈呈したりできる、
それだけでも、素晴しい経験だと思いませんか。
その上に、夢を叶えるチャンスもあるのです。

どんなに才能があっても、行動しなければ何も起きません。

下記、著者の大嶋先生も、最初は弊社の自費出版からスタートし、
今では人気作家になりました。

『それでも大丈夫 不安を力に変える方法』
(大嶋信頼著 1,400円+税 青山ライフ出版)です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4434332848/

amazon 新着3位

この2月26日に発刊予定の『それでも大丈夫』(大嶋信頼著 青山ライフ出版)ですが、
amazonでの予約状況が好調のようです。新着ランキング、人文・思想の「哲学の最新リリース」の部門で3位にランクされていました。
(2024年2月16日12:00 現在)
やはり、これだけ変化が大きく、災害、圭生の低迷、物価高といったことが重なると、
不安な気持ちになる人も多いのでしょう。
『それでも大丈夫』と言ってくれる存在がほしいのです。

哲学 最新リリースで3位

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それでも大丈夫

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鷹揚に構える

「人生のヒント130-幸せをつかむ生き方指南集-」
(射志一世著 青山ライフ出版)

の中にある1つを紹介します。

・取り越し苦労はヤメタルズ

「問題になってから対処すれば十分だし、大した問題にならないことも多い。
取り越し苦労はやめよう」

起きてもいないことを心配して、
それで苦労したり、
気分が晴れなかったりすることはよくある。

日本人は特に心配性な国民性だとも聞く。

不安に思っていることのほとんどは実際には起きない。

実際に起きないことを心配して、それが大きな足かせになっているとしたら、
ずいぶんと損なことである。

誰だって不安はあるが、怖がってばかりいてもしょうがない。

その時はその時と、腹をくくって進まなければいけないときもある。

先の見えない中を進むのが人生なのだから。

問題は目の前に来たら対処すればよい。

それくらい鷹揚に構えるくらいでちょうどよい。

人生のヒント130

https://aoyamalife.co.jp/review/jinsei130.html

第26回日本自費出版文化賞応募要項

日本自費出版文化賞は、人々の目に触れにくい自費出版物に光をあて、著者の功績をたたえ、日本の自費出版文化を育み広めるものです。

第26回日本自費出版文化賞の受付期間は、
2022年12月1日から2023年3月31日
となっています。

応募資格は、2013年以降に自費出版し、
その著書をお手元にお持ちの方になります。
著書は日本語で書かれたものに限ります。

申込先は、
NPO法人 日本自費出版ネットワーク
となります。

詳しくは

https://www.jsjapan.net/pages/award

をご参照ください。

人生のヒント130