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  • 虹色のゲート
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  • 虹色のゲート
    [単行本(ソフトカバー)]

    望月要二 (著)

    サンプルを立ち読み 発行日: 2015/2/12
    頁数: 323ページ
    ISBN-13: 978-4864501729
    定価: 500円(税込)


    内容紹介

    愛華悠子は5月のある日、夫の海外赴任中にふたりの子どもを連れて引っ越しを決行した。8歳の長男の幸助と5歳になる妹の奈津美は悠子の子どもだが、父親は違っていた。3人が引っ越した先は、これまでと同じ市内の山間地。動物園の真裏に建つ古アパートだった。 じきに悠子は、生活のために夜の仕事に出かけるが、それは同時に子どもたちにとって、退屈な長い夜のはじまりだった。 勝気な性格の妹とは対照的に、幸助は繊細で臆病。現実を都合のいい妄想へとすり替えながら生きていた。 ある夜、兄妹は塀の隙間から動物園に入り込み、そこで一般展示から外された老オオカミを見つける。孤独だったオオカミは、兄妹が与えるどんな食べ物も受け入れた。それが面白くて、彼らは灯りが消えた動物園に通いはじめる。 だがそんなある夜、園内で兄妹は大きな地震に遭遇してしまう。 その体験は、動物園の動物たちや、体の不自由な老人を、この上ない不幸なものと決めつけていた幸助を成長させた。そして幸助の身に、数か月前に目撃していた、ひき逃げ事故の犯人が迫る……。


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