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本づくりの現場
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「自費出版会社なのに無料!?」という画期的キャンペーン!
無料出版キャンペーンで当選した作品が本になるまでをレポートしました。


キャンペーン当選作品が本になるまで

本づくりの現場は、体験した方でなければ分からないものです。ここでは、当選作品が本になるまでの流れを通して、当社と著者の方が一緒に本を作りあげていく様子をご紹介します 。

「長い人生トンネルだらけ」の制作の流れ

1.原稿が送られてくる
image著者のMieさんから応募作が送られてきました。「鼻先で笑われるかもしれないけど、本当に伝えたかったからペンをとったんです」という、Mieさんの気持ちが伝わってくる作品でした。

送られてきたのは、ワープロで執筆したものを原稿用紙形式で印刷した原稿。編集者はあらためてデータ原稿をメールで送っていただきました。紙の原稿しかなければ、昔のようにオペレーターが新たに文字を入力しなければなりませんが、今はほとんどの方がパソコンなどで入力されているので、それをメールで送っていただければOK。その文字データを元に編集、DTP(文字組み)の作業をすることになります。

それが次の工程です。
2.文字データの整理とチェック
image文字データをエディタソフトを使って整えます。このとき、改行、誤字・脱字などをチェックします。また著者がワープロで1行の文字数や1ページの行数を設定してあっても、そうした文字組みのデータはここで白紙に戻されます。

レイアウトやフォントなどを工夫して作成していただいた原稿であっても、そのデータをそのまま使うことはせず、新たにレイアウトをするための下準備をします。
3.DTP作業を開始
image文字データを一通り整えたら、版下をつくるための専用のソフト(DTPソフト)にデータを流し込みます。このソフトで1行の文字数、1ページの行数、見出しの大きさやデザイン、ノンブル(ページ数)、目次などを作っていきます。

文字の大きさや余白のスペースなどで、1頁に入る文字数が決まり、全体の頁数を割り出すことができます。
4.表紙デザイン、タイトルの検討
imageMieさんに表紙のデザインについてご希望を伺ったところ、こんなイメージにしたいという案が送られてきました。

装丁を担当するデザイナーにMieさんの原稿を読んでもらい、このイメージともとに表紙デザインの作成に取りかかりました。何もイメージが無いという方もいらっしゃいますので、そういう場合は、編集者とデザイナーでデザインを作り、著者の方にチェックをしていただきます。

またサブタイトルの「うつがくれた豊かな心」は、より内容がわかるタイトルをつけた方がいいのでは、と編集者が提案し、Mieさんもとても気にいってくれました。
編集者と著者さんがひとつの作品を一緒に作っているなあ、と感じられる時です。
5.文字組みのデザインを検討、初校、カバーが完成
一通り、下のような文字組みを作ってみました。でも、何か物足りない感じがします。
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そこで、上のように、見出し周りとノンブルに工夫を凝らしました。
「トンネル」のイメージを出すため、三点リーダーと円を組み合わせてみました。主張しすぎないように色は黒ではなく、グレーにしました。
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目次もただ順番に並べるだけではありません。
今回は、短い見出しが多かったので、目次を横並びにするのではなく、段差をつけて動きを出してみました。
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こうして本文の初校(ゲラ)が出来上がりました。
またMieさんのイメージを元に、装丁デザイナーが同時に作成していたカバーのデザインも完成しました。
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カバーデザインの仕上がりを見るのは著者の方にとって、とても楽しい瞬間です。同時に、自分の作品が本当に本になるんだな、と実感できる時でもあります。
カバーデザインをメールでMieさんに送ったところ、すぐに返信をいただきました。

「PCのメールを拝見させて頂いて大変興奮いたしました!」

時間の経つのも忘れてカバーの図案に見入ってしまったとか。
感動の様子が伝わってきました。
6.初校が戻る
imageMieさんから初校の戻しが送られてきました。けっこう、たくさんの付箋が貼ってあります。
実際は初校の訂正もメールのやり取りで行うケースが多いですが、紙に印刷してみなければじっくり見れないという方も多く、校正のやり方は著者の方がやり易い方法でしていただくようにしています。

Mieさんからも郵送で送られてきました。

初校の訂正を行い、再度Mieさんに送りました。
7.再校が戻る
imageMieさんから2度目の訂正(再校)が送られてきました。
初校の時には見逃していた微妙な部分の訂正が出てきました。
「息子」を「長男」と書く方がいいのではとか、奥付の日付を大安の日にしようか、あるいはちょうど長男の誕生日だから、その日にしようかなどと、微妙なことですが、いろいろと気になることが出てきます。担当編集者と相談して決めました。

そして、再校の訂正を終え、確認をしました。

通常はこれを最終として入稿するのですが、この後、数箇所、気になる箇所があり、Mieさんから訂正の連絡をいただきました。訂正箇所をメールのやりとりで確認し、ようやく決定校が出来上がりです。

「これで最終です」と言われると、人は何か見落としがなかったか急に不安になり、より真剣な目で原稿を確認します。締め切りってとても大事ですね。

印刷所に入れるための印刷データをつくり、入稿。
あとは刷り上るのを待つだけです。
8.完成!
imageついに本が完成しました!!
9.アマゾンに登録
imageそしてネット書店のアマゾン「amazon.co.jp」に登録されました!
Mieさんの夢だった出版、そしてアマゾンデビューが実現しました!
おめでとうございます。

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