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見ない、聞かない、反省しない インタビュー

無意識に許してもらう

 

◆自分や他人を責めると、自己免疫が暴走する!?◆

 

――いま、関心を持っていることはどんなことですか。

大嶋 自己免疫抗体です。抗体ができると、自分の体を守るためのシステムが暴走して正常細胞を攻撃してしまうことです。たとえば流産とか死産などを経験した人は、もしかすると妊娠ホルモンの抗体ができてしまうのではという仮説がある。そうすると、どうなるか。子供を異物として見るから子供を愛せなくなる。すると、子供を攻撃せざるを得なくなる。

――そこからいろいろな問題が起きてくるのですね。自己免疫の暴走例としては、アレルギー、花粉症などもありますが、もしかすると癌を含めたあらゆる病気に関係があるかもしれませんね。

大嶋 自分を責め続けていると、このような免疫の異常につながると考えています。自分を責めなくなると、自己免疫抗体が暴走しなくなるからすべてを許せるようになる。だから自分を責めなくてもいいよというメッセージをいろいろなスクリプトの中に練り込んでいるのです。

――心と体は一体と考えると、心で自分を責め続けると、体も自分を責めるようになるというのはあり得るでしょうね。

大嶋 人を責めてもストレスになり、ダメージを受けます。統合失調症も自己免疫の暴走が関係あると最近考えるようになりました。

◆話が通じないことがストレスになる◆

大嶋 統合失調症はウイルスも関わっていると言われています。冬生まれの人がこの病気にかかりやすいのは、冬にインフルエンザに罹患して、木の芽時(早春)にウイルスが活性化し、その影響で自己免疫が活発になるからという説がある。ウイルスで炎症物質ができ、自己免疫が活性化して、脳に影響が出ると。
 また、統合失調症の家族の特徴としては、親と通じ合えないケースが多いようです。Aと言ったらCと言うように話が通じない。それがストレスになって、炎症物質が出て、自己免疫が暴走する。それがきっかけになるのではという説もあります。
 遺伝的要因、ウイルス脆弱性、ストレスなどが絡み合って、統合失調症になるのだろうと思いますが、不思議なことに、人口比で100人に1人が決まってこの病気になる。割合的に増えも減りもしない。だから、社会にとって必要な存在である可能性があります。
『ミラーニューロンがあなたを救う!』で、2(働く人):6(働いているふりの人):2(働かない人)の話を書きましたが、病気の人たちが、社会で元気に働いている人たちのストレスを請け負っているとも考えられます。統合失調症の遠因には、そういう面もあるのかもしれません。

 

――自分を責める、他者を責める、通じ合えない、そういったことが現代の生きづらさのポイントなのでしょうね。

大嶋 人と通じ合えないことで悩んでいる人は、本来、言葉で通じ合えるはずと思っている。話せばわかると。そう思っているからストレスになる。でも自閉症の子たちは、言葉で通じ合えなくても平気です。あの子たちは言葉を使わなくても通じ合えるのです。

――通じ合えるという感覚も人によって違うと思います。

大嶋 そう。だから、言葉で通じ合えると思うことが問題になる。言葉で通じ合えないことにストレスを感じること自体が、万能感があるから。万能感があるから、本当は通じ合えるはずと思ってしまう。

大嶋信頼さん写真

◆言葉はただのおもちゃ◆

大嶋 聖書に、「はじめに言葉があった」「言葉は神であった」と書いてあります。だから言葉を使って通じ合えるのは、神のみなんですよ。たぶん。それを人間が操ろうとしていることがおかしな話。人間はそういう幻想をもっている。神のようになりたいと思ったアダムとイブの原罪はそこから始まる。

――そこで悩みが始まるのですね。

大嶋 だから、今回の『見ない、聞かない、反省しない』の中の、「聞かない」の章で、僕は「言葉はただのおもちゃ」と書いたのです。ただのおもちゃなんだから、いろいろいじり回して遊べばよいのです。そう思っていればいいのです。

――通じ合えないことで悩んでカウンセリングに来られる方は多いですか?

大嶋 カウンセリングに来られる方は、どちらかというと、人の万能感にやられて苦しんで来られる人が多いです。何でわからないのかと言われる。通じ合えないで責められる。

――話が通じないと、何でわからないのかと、人を責める人が多いですからね。

 

大嶋 まじめな人は、人の言葉を真に受けてしまうので苦しむのです。われわれのように、人の言葉を真に受けず、右から左に流していれば違うのでしょうが。(笑)

――そういったクライアントには、どのようにするのですか?

大嶋 苦しんだ一番の元はどこかという話。責めたり、責められたりで炎症を作り続け、それで自己免疫の暴走につながる。けれども、人は人のことを許せないのです。絶対に。神ではないから。それで無意識を使う。無意識に許してもらう。そうなるように治療する。自分ではできないから、自分以外の存在に許しをゆだねる。それで楽になれるのです。

――許しが一番重要なのですね。

大嶋 許すというのは、元々キリスト教から来ている。キリストだけが病気を治せたのは、神だから許せたから。けれども現代日本では宗教は使えないのです。だから、そこに許しがないのです。ネットでは裁きの嵐ですよね。

◆「許す」と言葉で言ってみる◆

大嶋 最近になって、「許し」という言葉を使えるようになったのは、自己免疫抗体のことがわかってきたから。自己免疫の暴走を止めるのは許ししかないからです。 実は、今年花粉症がすごかったのです。それで僕は「大嶋信頼は花粉を許します」と言ってみた。そうしたら、鼻の奥から咽にかけて甘いものを感じたのです。 花粉症は、花粉が敵だという形で攻撃している。それで自己免疫が暴走して鼻水やくしゃみが出る。そこで「花粉を許す」と言ったら敵と見なさなくなった、それで甘い感覚になった。言っただけで治ったという話です。言葉はすごいのです。

――言ってみるものですね。言ったことが現実になるのですね。

大嶋 言葉を発するのがキーなのです。『見ない、聞かない、反省しない』でも「見ない!」と発言する。見なければいいとわかっているのは思考で、それだけでは駄目。「見ない!」と言う。言葉を発することがポイント。聞かないもそうです。

――『その苦しみはあなたのものでない』の中でも、「無」と言った瞬間に雑念が消えたという話がありました。

大嶋 それもストーリーで、その言葉で暗示に入るのです。それがいくらやっても通じないという人は、自分は変らないと言ってしまっているのです。言葉を使うことでそれが現実になっているだけの話です。だから、そういう思考が湧いてきたら「聞かない!」とやればいい。このように言葉はおもちゃだから楽しく遊べばいい。そのうちにだんだん成長して、自由に生きられるように変っていきます。

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大嶋信頼(おおしま のぶより)

米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。 アルコール依存症専門病院、周愛クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研修生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所原宿相談室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。現在株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。 著書に『ミラーニューロンがあなたを救う!』(青山ライフ出版)、『支配されちゃう人たち』(青山ライフ出版)、『無意識さんの力で無敵に生きる』(青山ライフ出版)、『サクセス・セラピー』(小学館)、共著『児童虐待〔臨床編〕』(金剛出版刊)がある。

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