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尊敬と許しで、自己免疫の暴走を止める

生きづらさの原因は特徴的な遺伝子にあるという仮説を立て、その遺伝子のスイッチをオフにする言葉を伝授する『あなたを困らせる遺伝子をスイッチオフ! ―脳の電気発射を止める魔法の言葉―』が2016年10月27日発刊された。著者の大嶋信頼さんにこの画期的な新刊に関するとても興味深いお話をうかがった。

 

◆反省してボロボロになっていく人がいる

 

 

――おはようございます。いつもあのように一輪車で公園を通って来所されているのですね。

大嶋 そうですね。

大嶋さん写真1

――楽しそうですね。(笑)では、さっそくはじめさせていただきます。昨今は「すべては自分で決めているのだ」といった考え方をする『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)がベストセラーになり、アドラーの心理学がもてはやされています。アドラーからすればトラウマなどないそうですが、一方で大嶋さんは、「あなたの苦しみは、あなたのせいではない」と、アドラーとは正反対と思えるような主張をされています。これはどう考えたらよいのでしょうか。

大嶋 アルコール依存症の治療に長く携わってきた私からすると、問題を自分のせいにしたところでどうにもならないのです。自分が悪いんですと言っている人はまた飲むのです。反省によって回復していく患者さんはあまり見たことがない。だから、誰々のせいとか、自分のせいとか、そういうところから解放されていくことが大事だと思ったのです。

――反省しても回復できないのですね。

大嶋 反省して学習する人と、反省してボロボロになっていく人がいるのです。自己免疫ってありますよね。その役割は本来、体に悪い細菌などを殺すことです。ところが、腸の機能がおかしくなればなるほど自己免疫は暴走するんです。暴走するとどうなるか。皮膚を攻撃するとアトピーになる。花粉症とかアレルギーの原因にもなる。このような自分自身を攻撃する自己免疫の暴走は、精神面における「自分へのダメ出し」と同じではないかと思ったのです。

――自己反省が時に、自分自身にダメージを与えることになると。

大嶋 はい。それが自己免疫の暴走。自己免疫が適切に働く人と暴走してしまう人がいて、それがよくなる人とよくならない人の差なのではないかと思ったのです。健康な人はそもそも自分に対しても他人に対しても過剰に攻撃したりはしない。けれども病気の人は、それをしてしまう。

――病気の人に、いくら反省をうながしても回復にはつながらないわけですね。

大嶋 それで今回、自分を責めるという感情について一つの仮説を立てました。自己免疫が暴走するから自分を責めるのではないか、と。なぜかというと、相談に来られる方に、けっこうアトピーの患者さんとか、甲状腺の問題を抱えている人が多いのです。そういう人たちはうつになりやすかったりする。その人たちは自分を責めているからではないか。

――自己免疫が暴走しているから、精神的にも自分を責めてしまうのではと考えたのですね。

大嶋 はい。そこで自己免疫を安定させる方法を見つけたのです。どうやら腸の溝、リーキーガットというのですが、そこの亀裂が大きくなると毒素が漏れ、パイエル板が壊れて自己免疫が暴走する。そこでリーキーガットに関連する遺伝子を唱えてもらうと、自分を責めるのが止まり、アトピーの人の肌がきれいになったりする。

――その話は今回の本には入っていないですね。

大嶋 はい。それは次の本で。(笑)

◆言葉で尊敬を作り出すテクニック◆

――ところで、今回の本では尊敬とマネが遺伝子を変えるくらいの力があると言っていますが。

大嶋信頼さん写真2

大嶋 アブラハム・マズローという人がいます。彼は健康な人を見て、その仕組みがどうなっているかを調べ、心理学の理論を打ち立てた。今回の本も同じで、回復した人の精神構造はどうなっているかを調べ、そこから理論を構築しました。たとえば宮本武蔵が成長して「我以外皆師」と思えるようになったところなどを一つのモデルにしています。

――現代は尊敬という気持ちを多くの人が失ったことで、心の悩みや人間関係のトラブルが増えてきているのかもしれませんね。

大嶋 尊敬がなくなれば、人と人が通じ合えなくなり、一体感が得られなくなり、お互いに責め合うことが多くなる。言ってみればDNAの傷つけ合いみたいなことが起きるのです。

――昔の人はもっと素朴で、学校の先生なども無条件で尊敬できていたと思うのですが、現代は情報が増えすぎたことが尊敬を阻んでいるのかもしれませんね。

大嶋 聖書にも「神を怖れよ、神を尊敬しなさい」といった言葉があります。けれども、人間は知恵がついてくるにしたがって、その気持ちが薄れ、自分が神になろうとします。それから苦しみが始まったのです。

――そこで本書では、言葉で尊敬を作り出すテクニックを紹介しているのですね。

大嶋 本当に、このテクニックはすごいですよ。

◆遺伝子のコードを唱えることは許しである◆

――今回の本では、脳の電気発射という表現が多く使われていますが、これはどのようにとらえたらよいのでしょうか。

大嶋 てんかんのことをイメージしています。自分をコントロールできない発作がおきて、記憶もない症状だからです。実際は脳波には出てこないので、医学的にはてんかんとは言えないのですが、ギャンブルにはまったり、怒りが止まらなくなったとき、それに似たようなことがおきているのではないかと考えたのです。奥さんを殴ってしまうDVだとか、以前では治療のしようがないと言われていました。けれども、これが発作のせいだととらえれば、治療のしようがあることになる。実際にてんかんのコードを唱えることでDVが止まっているのです。

――遺伝子のコードを唱えることが治療になるというのは、とても不思議なことですね。そこには現代の科学では解明できない要因があるのでしょうね。

大嶋 そうですね。遺伝子のコードを唱えることはイエスの言葉とつながっているのです。イエスのところに中風(ちゅうぶ=脳血管障害で半身麻痺などになる)の人が連れて来られるという話があります。イエスはその人に言いました。「これであなたの罪は許された」と。そこにいた人たちが、イエスはなんの権利があって罪は許されたと言うのだと怒ったが、イエスが「もう起きて歩いて出て行きなさい」と言ったら、それまで寝たきりであった病人が、歩いて出て行ったと。何が起きたのか? 普通、病気になったら、自分が何か悪いことをしたからではないか、家族が悪いことをしたからではないかと、自分を責めるのです。でも、イエスはそこで責めないで、許しを与えた。それで中風の人は歩いて出て行けたのです。許しとは、それだけ重要なんです。で、遺伝子のコードを唱えることは、「あなたが悪いのではなくて、遺伝子のスイッチがオンになっているからだよ」と言っていることになるのです。それが本当の許しなのです。

不適切な行動があなたのせいではなく、遺伝子のスイッチがオンになっていたせいだよ、と許された瞬間、スイッチがオフになるのです。 大嶋信頼さん写真3

――深いですね。

 

大嶋 たとえばアスペルガー障害だったら、親が悪いんだろうとか、家系のせいだとか、結局誰かが罪を犯したせいだとなるんです。人間というのは本当にその人を芯から許すことができない。けれども遺伝子のせいでその症状が出てくる、私のせいではないとなったとき、許され、癒やされ、変化が起きるのです。

――ありがとうございました。

 

 

大嶋信頼(おおしま のぶより)

米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。 アルコール依存症専門病院、周愛クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研修生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所原宿相談室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。現在株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。 著書に『ミラーニューロンがあなたを救う!』(青山ライフ出版)、『支配されちゃう人たち』(青山ライフ出版)、『無意識さんの力で無敵に生きる』(青山ライフ出版)、『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?』『言葉でホルモンバランス整えて「なりたい自分」になる』(青山ライフ出版)、『サクセス・セラピー』(小学館)、共著『児童虐待〔臨床編〕』(金剛出版刊)がある。

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