● 自費出版と同人誌の違い

自費出版の特徴とは何か まずは、自費出版と同人誌のどちらにも言えることですが、
自分が好きなテーマで書くことができるため自由度が高いのが魅力です。
自伝であったり、創作活動の成果であったり、事業のノウハウなど、
さまざまなテーマで書くことができます。
なお、自費出版と同人誌の違いですが、大きな違いなのは、
一言で言えば本格的な作りにあります。
自費出版の場合は、編集、印刷、製本と言った工程を出版社が行います。
言わば、プロの手による出版なわけです。
費用はかかってしまいますが、かなり本格的な物を作ることができるのが魅力です。
また、自費出版の場合には、出版コードをつけることができます。
これにより、さらに大きな違いが生まれます。
コードをつけることで、全国の書店に流通させることができるだけでなく、
国会図書館に置いたりすることもできるため、
多くの方の目にとまりやすくなると言うメリットがあります。
このように、本格的な形にこだわるのであれば、自費出版が良いと言えるでしょう。

同人誌の特徴とは何か 同人誌の特徴ですが、自費出版との大きな違いは、出版社に依頼をしないところです。
ですから、作業を自分がやることになります。
執筆はもちろん、編集も自らが行い、自分で印刷をかけて製本作業をします。
また、それ以外の方法として、印刷所にも協力してもらうと言う方法もあります。
このように、同人誌の場合は、出版社の介入がないため、
テーマはもちろんのこと、装丁なども自分の思い通りに反映させることができますから、
自費出版よりもさらに自由度の高い作品作りができるのが魅力です。
ただし、他者の介入がないということは、それだけ自分の手間が増えることになります。
印刷作業もそうですし、製本作業もそうですし、材料を手配することもそうですし、
とにかく作業量が多くなって、神経を使うものです。
少ない部数で良かったり、費用を抑えたい場合には同人誌が向いていますから、
自分の着地点をしっかりと認識した上で選択すると良いでしょう。