11月17日の読売新聞夕刊「よみうり寸評」に、
大学入試で初めてセンター試験(当時は共通一次試験)
が導入された1979年に受験した世代が今年55歳だよね。
そして当時は55歳が定年だったよね、という話があった。
「そうなんだよね」と、自分がそうだから、
いろいろな意味で考えさせられた。
もうそんなに経ったのか、ひと昔前ならもう定年か、とか。
55歳で引退したら、あと35年(90まで生きるつもり)どうするの?
ひと昔前のことが今では考えられない気がする。
それだけ時間の経つのは速いし、
その速い流れの中で世の中は大きく変わっている。