コラム、最初の1行のテクニック

5月15日の日経新聞1面のコラム「春秋」の書き出しはこうでした。

「それを言っちゃあ、おしまいよ。……」

このあと、どんな文章が続くか、ニュースを見ている方は
想像がつくと思いますが、大阪市長の発言について述べています。

記事の内容についてはさておき、ここでは読ませるテクニックについて話します。

このコラムでも、出だしのテクニックが使われています。

こうした読み物は、最初に読者を「何が書いてあるんだろう?」
と興味を持たせ、引き込みたいのです。

そのために有効なのが、人の話した言葉やセリフなのです。

たとえば、
「なんとしても、私の政治生命を賭してもやりきる」と○○は言った。
といった最初の1行であれば、次を読みたくなるものです。

これに対して、
「○○社の今期の売上高は、前年比5%増であった」
という書き出しでは興味をひきませんよね。

なので、新聞などのコラムの書き出しは、
人の言葉が使われることが多いのです。

今度注意して見てみてください。

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admin の紹介

青山ライフ出版 代表取締役。青山ライフ出版は東京都港区にある出版社。自費出版、社史制作などに力を入れている。実用書、エッセイ、小説、詩集、絵本、写真集など幅広い出版物を発刊している。

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