無料出版キャンペーンが10月1日スタート

 

秋のイチオシ企画

第7回無料出版キャンペーンの募集が10月1日から始まります。

応募期間は10月1日から10月30日までです。

応募作品は文字中心(モノクロ)の書籍にできるものに限られます。

一般販売できる本になるものです。

詳しくは下記をご確認ください。
力作をお待ちしております。

http://aoyamalife.co.jp/jihi/j_02.html

第19回日本自費出版文化賞受賞作が決定

第19回日本自費出版文化賞の最終結果が決まりました。
部門賞7点、特別賞6点(協賛各社賞など)が選出されましたが、大賞は該当作品がありませんでした。
これは2003年度第6回以来のことでした。

詳細は http://www.jsjapan.net/jssyonews19.htm をご覧ください。
部門賞7点、特別賞6点は以下です。

■部門賞 (部門、書名、著者、著者住所、発行者の順)

(地域文化) 近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか、近江絹糸「人権争議」の真実|朝倉克己|(滋賀県彦根市)|サンライズ出版

(個人誌) カミさんと走った500日世界自転車の旅|宮田固|(東京都八王子市)|株式会社めでぃあ森

(小説) 棚の上のボストンバッグ|瀬戸みゆう|(山口県大島郡)|㈱編集工房ノア

(エッセー) 鎌倉染色彩時記|たなか牧子|(神奈川県鎌倉市)|オフィスエム

(詩歌) 益岡茱萸句集「汽水」|益岡茱萸|(東京都世田谷区)|ふらんす堂

(研究・評論) 食と農の原点を問う|門松経久|(鹿児島県鹿児島市)|畑の郷 水土利館
(グラフィック) 健太郎の遊び心-オレ・俺・おれのモノクロ写真集-|妹尾健太郎|(岡山県総社市)|妹尾 健太郎
■特別賞 (部門、書名、著者、著者住所、発行者の順)

(地域文化) 鳴門塩田絵巻|原画・文緒方常雄、解説小橋靖|(徳島県鳴門市)|グランド印刷株式会社

(小説) 霧に隠れた里 御嵩のキリシタン|渡辺正司|(岐阜県可児郡御嵩町)|

(詩歌) 詩集 くちびるのかたち|いちのせまりえ|(広島県東広島市)|㈱編集工房ノア

(研究評論) 戦後アメリカの対日政策と日本の技術再興-|奥田謙造|(愛知県豊田市)|(株)大学教育出版

(研究評論) 日本の都市を焼き尽くせ!|工藤洋三|(山口県周南市)|

(グラフィック)愛蘭土ほろ酔いパブ紀行|村上かつみ|(宮城県仙台市)|村上 克己

引き続き、第20回日本自費出版文化賞の募集が、
2016年11月から始まり、2017年3月末まで受け付けることになります。
それまでに本をつくって応募にチャレンジしてはどうでしょうか?

作家デビューの裏技?

2015年6月に発刊された
『君の膵臓をたべたい』(住野よる著 双葉社)
が今年の本屋大賞にノミネートされ、45万部も売れているという。

このタイトルにはギョッとさせられるが、
実はそれが本書でデビューした作者の戦略だった。

ライトノベルの賞で選考委員の目に留まらせるために、
あえて気持ち悪い題名にしたという。

内容は青春小説なのだが、ありきたりのタイトルをつけていたら、無名の新人ではスルーされてしまう可能性もあるし、デビューしたとしても、ここまでの結果はなかったろう。

もちろん実力がなければ話にならないが、
デビュー作をベストセラーにまでしてしまう作家は、
したたかさにおいても並ではないのだろう。

タイトルの力は大きい。
「えっ、どんな話なの?」と読まずにはいられない。

それで期待を裏切らない内容であれば、
戦略が見事当たったということなる。

ここにデビュー戦略、ヒット戦略のヒントが
つまっているような気がする。

第19回日本自費出版文化賞の応募締め切り迫る!

第19回日本自費出版文化賞は、
昨年の11月1日から募集が開始されています。
3月上旬時点での文化賞登録数は268件で、
これは昨年同時点よりやや少ない数とのことです。
3月31日が応募締め切りです。
今年はチャンスかもしれません。

応募要項は下記をご覧ください。

http://www.jsjapan.net/jssyo.html

◇第19回日本自費出版文化賞日程◇

募集開始:2015年(平成27年)11月1日
締め切り:2016年(平成28年)3月31日
一次選考:2016年(平成28年)4月~6月
二次選考会:2016年7月 入選候補作品が決定
最終選考会:2016年9月7日(水) 入賞作品、大賞、入選作品が決定
表彰式:2016年10月8日(土)アルカディア市ヶ谷

国立国会図書館に行ってきた

先日、国立国会図書館(東京本館)に行ってきました。
出版社として本は送って(納本)おりますが、実際に足を運ぶのは、20年ぶりくらいでした。

国会図書館というのは、国が国民の財産である出版物を永く後世に伝えるために、国内で出版されたすべての出版物(プライベートなものは除く)を保管する役割を担った図書館です。東京本館の他に、関西館(京都)と国際子ども図書館(台東区上野公園)があります。

出版社は出版した(一般販売する)本は必ず国会図書館に納本する義務があります。

そういう図書館ですから、一般の図書館とは少し違います。
利用者の視点から見てどう違うのか、そこをレポートします。

まず場所ですが、東京都千代田区永田町1丁目、国会議事堂と最高裁判所、自民党本部の間にあります。まさに日本の中枢で、警備が物々しく、自民党本部の前を通った時、私などは、屈強そうな方たちににらみつけられ怖かったです。
いろいろな行き方があるので自民党本部の前を通らなくても大丈夫です。

入館するには利用者登録証が必要なので、初めての場合は、まず登録証の発行窓口に行くよう案内されます。ここで運転免許証や保険証などの本人確認書類を提示すれば、すぐに発行されます。
登録証にはIDとパスワードが登録されています。
パワードは入館後、検索の端末を使用する時に必要になります。

登録証を手にしたらすぐに入れるかというと、まだ準備が必要です。
手前のロッカー室に入り荷物などを入れます。
B5サイズ以上のものが入る不透明な鞄や袋の持ち込みが禁止されているので、鞄はロッカーに入れる必要があるからです。

筆記用具など必要なものは透明なビニール袋(ロッカー室にある)などに入れ、晴れて入館することになります。

入館してまず目に入るのは、広大な閲覧スペースと、パソコンの端末。
一般の図書館のように本が棚に並んではいません。
一部、辞典類などで閲覧できる本がありますが、ほとんどの本は倉庫の中にあるのです。
利用者は見たい本をパソコンの端末で探し出し、係の人にリクエストして持ってきてもらう、という形になります。1度に請求可能なのは図書3点、雑誌10点です。

本を受け取ったら、館内の閲覧室で読むか、有料の複写サービスでコピーしてもらいます。本を自宅に持ち帰ることはできません。

いろいろ制約がありますが、いいなと思ったのは、広大な閲覧スペースがあるところ。
この日も利用者はかなり多かったが、それでも席は余裕で余っており、1日、何の気兼ねもなく広々としたテーブルで読書や調べ物ができそうです。
ノートパソコンを持ち込んで作業できる席もあるので、資料を調べながら、じっくりものを書きたいとか、作業をしたいという時は、とてもよいと思いました。

引退したら、国会図書館通いをして、著書を量産なんてことを夢想しました。(笑)

 

千代田区永田町にある国立国会図書館

千代田区永田町にある国立国会図書館

国立国会図書館地下深くに広大な書庫がある。

国立国会図書館
地下深くに広大な書庫がある。

第6回無料出版キャンペーンの結果

すでにホームページで発表しておりますが、
第6回無料出版キャンペーンの結果をあらためてご報告します。

編集部による厳正なる審査の結果、書店流通賞は該当者なし、

amazon販売賞には、
東京都・小平信行様の「名作からのメッセージ―私の展覧会散歩―」
鹿児島県・原口策真様の「海が教える人類の危機」の2作品が当選。

電子出版賞は、
福島県・遠藤健治様の「ぼくはモナリザに恋はしない」が当選。

特別賞は、
三重県・平安名 尚様の「小説・具志頭親方・蔡温」が当選となりました。

応募作品全体を見ての感想ですが、
応募作品のレベルが年々上がってきていると感じました。

作品は当選しなかったものでも、実際はどれも甲乙付けがたいものでした。
そこから、あえて選ばなければならないのは、
弊社にとっては嬉しい悩みです。

いつか、そんなに遠くない時期に、
このキャンペーン当選作品からベストセラー、ロングセラーが
出るのではないか?
出るかもしれない。
きっと出る!

そう思うと、本当に楽しみです!

図書館に選ばれる本をめざそう

自費出版は限られた予算の中で行われるので大量発行は簡単でないのが現状です。
ただ1000部以下の少部数であっても、
価値の高い本は図書館に置かれる可能性が高くなります。

図書館も少ない予算の中で、いかに良質な
地域住民に喜ばれる本を揃えられるかを日々考えているのです。
決してベストセラーばかりを揃えているわけではありません。

たとえば地域の歴史・文化を詳細に調べた良質な本などは、
地域の図書館にとってなくてはならないものです。

たとえ少部数の自費出版であっても、
貴重なラインナップの1冊として大事に扱ってもらえます。

そんな本を地域に残すことができたら、
とても価値のある仕事をしたということになります。

第19回日本自費出版文化賞

第19回日本自費出版文化賞は、以下の日程で開催されます。

◇日程◇

募集開始:2015年(平成27年)11月1日
締め切り:2016年(平成28年)3月31日
一次選考:2016年(平成28年)4月~6月
二次選考会:2016年7月 入選候補作品が決定
最終選考会:2016年9月7日(水) 入賞作品、大賞、入選作品が決定
表彰式:2016年10月8日(土) 予定

◇応募資格◇

制作費用の全額または一部を著者(個人・団体)が負担し、
日本国内で過去10年以内に出版され、
主として日本語で書かれた一般書で、製本された著書が対象。
著者の国籍は問いません。
一般書とは、一般の人が理解できる内容の書籍を指します。

◇申込先、応募著書・応募用紙送り先◇

郵便番号 103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町7-16 日本自費出版文化賞事務局
電 話:03-5623-5411
FAX:03-5623-5473
インターネット:http://www.jsjapan.net/

◇ 賞状および賞金、賞品◇

・大賞:賞状ならびに賞金20万円(1点)
・部門賞:賞状ならびに賞金5万円(各部門1点)
・特別賞:(各部門1点 協賛各社賞ほか)賞状ならびに記念品
・入選:賞状(各部門10点程度)

 

第18回自費出版文化賞表彰式

第18回自費出版文化賞表彰式は2015年10月10日に行われた

 

第18回日本自費出版文化賞の受賞者決まる

第18回日本自費出版文化賞の最終選考会が2015年9月2日に東京都内で開かれ、
大賞1点、部門賞7点、特別賞7点、入選55点が決定しました。

大賞に選ばれたのは桝田静代さん(奈良県)の『絵双六-その起源と庶民文化』(研究評論部門)。

「“ゲームとしての双六”ではなく、古くは仏教の浄土双六に始まるという日本の絵双六が、
江戸時代になり、庶民の生き方や価値観を形成するまでになった社会的役割を縦横に論じた「双六の文化誌」。
女性や子供に与えた影響なども含めたエコロジー的発想も感じる」
という選考委員の講評でした。

部門賞は以下の結果でした。

地域文化部門 『富山県における学童集団疎開-戦争、子どもと地域の観点から-』 (須山盛彰)
個人誌部門 『平成おくのほそ道道中記』 (澤田康)
小説部門 『失郷民-趙南冨とその時代-』 (中田哲三)
エッセー部門 『アンコール・極上葡萄酒談義』 (近藤聰)
詩歌部門 『遊絲』 (嵯峨美津江)
研究・評論部門 『献身遺伝病FAP(家族性アミロイドポリニューロパシー)患者と志多田正子たちのたたかい』 (大久保真紀)
グラフィック部門 『UPPER MUSTANG -Way To Lo-Mauthang 』 (井上一夫)

表彰式は2015年10月10日(土)に東京都・千代田区のアルカディア市ヶ谷で開かれます。

詳細は以下をご覧ください。

http://www.jsjapan.net/jssyonews18.htm

第6回 無料出版キャンペーンの詳細が決まる

毎年恒例の無料出版キャンペーンですが、今年も実施します。

概要は以下です。

1.書店流通賞
300冊を無料で制作し、取次ぎを通して出版。

2.アマゾン販売賞
50冊を無料で制作し、amazonで出版。

3.電子出版賞
電子書籍を無料で制作し、電子出版サイト「pocket.jp」に登録。
●応募期間
2015年10月1日~10月30日

●応募条件
◇データ原稿であること。
◇モノクロ原稿であること。
◇書店流通、アマゾン販売の初版印税は無し。
◇本および電子書籍の定価は弊社が決定します。

●応募方法
メールまたは郵送。
郵便番号・住所・氏名・ふりがな・年齢・職業・性別・電話番号・
メールアドレスとともに、
400字から800字の作品概要(あらすじ)を必ずつけてください。

詳しくは以下をご覧ください。

http://aoyamalife.co.jp/jihi/j_02.html

第18回日本自費出版文化賞

第18回日本自費出版文化賞は今年3月に応募を締切ましたが、
応募総数は611点でした。

部門別の内訳は以下のようなものでした。
かっこ内の数字が構成比率。

今年の傾向としては、詩歌が例年より多いとのことです。

・地域文化部門   071点(11.6%)
・個人誌部門    095点(10.6%)
・小説部門     115点(18.8%)
・エッセー部門   087点(14.2%)
・詩歌部門     098点(16.0%)
・研究評論部門   084点(13.7%)
・グラフィック部門 061点(09.9%)

■日本自費出版文化賞 今後の予定■

一次選考    2015年5月~6月中
二次選考会   2015年7月11日(土) 予定
最終選考・発表 2015年9月2日(水)
表彰式     2015年10月10日(土) 東京・アルカディア市ヶ谷

自費出版文化賞の応募は、その年に出版されたものでなくても大丈夫です。

大まかに、この10年以内に出版されたものが対象になりますので、その間に自費出版された方は応募してみるとよいと思います。

 

第18回日本自費出版文化賞締め切りは3月末

第18回日本自費出版文化賞の応募締め切りは、
2015年3月31日です。
あと2ヶ月あるので、今のうち準備しておくとよいでしょう。

◆選考および発表・表彰式の日程

一次選考 2015年4月~6月
二次選考 2015年7月18日(予定)
最終選考会 2015年9月2日(水)
発表 翌日、朝日新聞紙上、自費出版ネットワークホームページなどで発表
表彰式 2015年10月10日(土)

なお、この賞は生原稿の作品を受け付けるものではなく、
自費出版した本を受け付けるものです。

詳しくは、

NPO法人日本自費出版ネットワークのホームページで
ご確認ください。

http://www.jsjapan.net/

作品の長さについて

推理小説の元祖で詩人でもあったエドガー・アラン・ポーは、
その詩論で、ミルトンの『失楽園』を単に長い、
という理由で批判しました。

人が緊張感を持続する時間には限度があるのだから、
そこを考えなければいけないというわけです。

ミルトンの『失楽園』という世界史に載るような作品でも
そういうことを言われるのです。

いわんや無名の作家においてをや、です。

読者にとっても、出版社にとっても、
作品の長さは適度なものがよいのです。

独断で言えば、150ページから350ページ程度でしょうか。

それ以下になると薄すぎるし、それ以上になると厚すぎる。

出版の世界でも、書店流通する本は、
背幅が5㎜以下のものは敬遠されます。

書棚にさしても、薄すぎて背の文字が読めず、
売りにくいからです。

逆に背幅が5㎝以上ともなると、
製本もしにくくなるし、持ち歩くのも大変になります。
そして読むのも大変です。

ドストエフスキー、司馬遼太郎、村上春樹といった
大作家であれば、上下巻やシリーズものとして出版されますが、
われわれはそうではありません。

短いものしか書けないのであれば、
短いものをいくつか集めて本にすればよいですが、
長いものしか書けないという人には辛い現実です。

その点、電子書籍の普及は、
長い作品しか書けない人にとっては朗報です。
電子書籍であれば物理的な制約は受けないので。
ただ、最後まで読んでもらえるかどうかは、
筆力にかかっています。

もちろん、単に長いものはよくない、などということは
決してありません。

たとえば『史記列伝』などは、長大ですが、
これだけ中身が濃いものはそうないです。

第5回無料出版キャンペーン当選者決まる

第5回無料出版キャンペーンの当選者が決まりしました。

書店流通賞
『福運を万里の外から引き寄せるサイコスケッチ』
(神奈川県 土屋 清様)

amazon販売賞
『ハリウッドを騒がせた数々の事件』
(埼玉県 岡田誠一様)

電子出版賞
『美容師のお仕事』
(滋賀県 金澤ゆかり様)

特別賞
『ヘルパーさんの知恵、コツ、そしてひと工夫』
(岡山県 ほーりーちゃいるど様)

当選者の皆様
おめでとうございます!

次回は、来年秋を予定していますのでご期待ください。

次回の参考に、このキャンペーンの主旨を説明します。

これはよくある文学賞のような賞ではなく、
弊社が独自に行っているキャンペーンです。

よって優れたものを上から順番に選ぶものではなく、
弊社が本にしたい作品が選ばれます。

本にすることが前提なので、たとえば、
極端に短かったり、極端に長かったりする作品は
それだけでも不利です。

そして本にしたときに、
できるだけたくさんの人に読んでもらえ、
役だったり、喜んでもらえるものが好ましいのです。

先人から受けた恩恵を後輩に返す

松島先生を囲む会が終わった後、
もう一つ、出版記念会がありました。

『モルフィンと人類の歴史
ケシの実より生じたアヘンがわれわれに教えてくれたこと』

http://aoyamalife.co.jp/review/morufin.html

を出された天木嘉清さんが、もう1冊、
「見て考えて麻酔を学ぶ」(中山書店)の改訂第2版が出たのに
合わせて、出版記念会を開かれました。

東京慈恵会医科大学の医師である天木さんが、
後輩医師たちに向かって、
会の最後にこんなことを言いました。

とても感銘を受けたので紹介します。

「私たちは今、とても高度に発達した薬や治療法を用い、
医療活動をすることができています。
それによって患者さんから感謝されたり、
報酬を得たりしています。しかし、それは誰のおかげか。
その方法を開発してきた先人たちのおかげなのです。
だから、われわれもその利益を享受するだけでなく、
価値あるものを1つでも、2つでもつけ加えて、
紙に書き、後輩たちに伝え残していくべきではないか。
それをしないでいるのは無銭飲食と同じではないか」
と言いました。

これは医学に限ったことではないです。

恩恵を受けた者は、それだけのものを
何らかの形で返さなければならない。
その考え方が素晴らしいと思いました。

幸せに生きることができた。
ああよかった。
はい、さようならと死んでいくのか。

しかし、生きるだけで必死、精一杯という人もいる中で、
誰のおかげで幸せに生きることができたのか。

恵まれた環境にある人は考えなければいけません。
そう考えると、意識が変わってくる。

先人とは親や、そのまた親であり、
それをとりまく世の中の先輩の方々です。

それらの方々のおかげで今日があるのなら、
これからは自分も後輩のためにできるだけのことをしたい。

価値あるものを残すことは、
そういう目的にかなっているので、
そのための努力もまた充実したものになるでしょう。